キャッチコピーを作るとき、
「数字」を活用していますか?
数字は、
「万国共通の決断可能言語」
です。
今回は、
数字を使ったキャッチコピーをご紹介するので、
キャッチコピーを作る時のヒントにしてくださいね^^
がんは、万が一じゃなく二分の一。
日本対がん協会より
「万が一」という言葉と
「二分の一」という言葉の対比によって、
「がんは、決して他人事ではない」
という印象的な注意喚起になりますね。
3年連続で、偉大な品質となった
イメージ画像
毎年話題になるボージョレ・ヌーボーを表すコピーにも
たびたび数字が使われます。
「3年連続で、偉大な品質となった」
の他にも
・ここ10年で最高
・2017年、2015年、2009年と並び、
珠玉のヴィンテージとして歴史に刻まれるでしょう
などがあり、特別感を感じられますね。
ただいま、14年待ちです。
アステラス製薬/日本臓器移植ネットワークより
このキャッチコピーの全文は
「ただいま、14年待ちです。
腎臓移植の平均待機期間は、
約14年6カ月。
臓器提供は、命のシェアです。
YESでもいい。NOでもいい。あなたの意思表示を。」
というもの。
「14年」という年月を
自分の命に置き換えたとき、
考えさせられるキャッチコピーですね。
「数字」=「万国共通の決断可能言語」
いかがでしたか?
「多くの人が」
→2人に1人が
「今年も」
→3年連続
「長い期間待っている」
→14年待ち
のように
数字を活用することで
わかりやすく具体的になり、
印象に残るキャッチコピーを
作ることができます。
他にも
・3分で
・ステップは2つだけ
・100%オーガニック
・10人中9人がリピート
など
あなたのビジネスにおいて
数字を活用できる部分はありませんか?
ぜひ、探してみてくださいね^^
あなたの思いが届きますように。