あなたの記事を読むか読まないか。
それは、
タイトルを見る3秒で決まります。
読まれるタイトルは、
「お客様がほしい答えがここにある」
と想わせるもの。
今回は、
目に留まる・クリックされる・読まれる
タイトルになる3つの見直しポイントを
ご紹介します^^
誰に:あと1人、あと2人、読んでくれる人を増やそう!
「誰に届けたいのか」
を明確にしましょう!
よく聞く言葉、
けれど、
多くの人がやりきれていない
最初のステップではないでしょうか。
今回は、
届ける相手を決めましょう!
ペルソナ設定をしましょう!
という話はしません。
![](http://power-of-words.com/wp-content/uploads/2023/11/shutterstock_2153083241-1024x796.jpg)
ペルソナを設定しなきゃ。
と考えるのではなく、
あなたの記事を10人の人が見たら、
3人がクリックするタイトルに
トライしてみませんか?
と捉え方を変えてみてほしいのです^^
「パレートの法則(80:20の法則)」
というがあります。
これは、
10人がタイトルを見たら、
そのうち2人がクリックする。
という傾向のことです。
もしこの人数が
3人、4人と増えたらどうでしょう?
読んでくれる人を
あと1人、あと2人…
と増やすための工夫の1つに、
「誰に届けたいのか」
を加えてみてください^^
![](http://power-of-words.com/wp-content/uploads/2023/05/shutterstock_1796960764-1024x1024.jpg)
たとえば、
「ダイエットしたいあなたへ」
というタイトルから始まったとしたら・・・
「35歳のダイエットしたいあなたへ」
とすることで、
35歳前後の人が、より注目してくれますね。
他にも、
「結婚式までにあと3キロ落としたいあなたへ」
「コロナ太りを1ヶ月で解消したい方必見!!」
「子どもの運動会で颯爽と走りたいあなたへ」
など限定することで、
条件に合う人の目に留まりやすくなりませんか?
人は「自分ごと」にならなければ動きません。
仮に10人中2人が何となくクリックしても、
興味を引かれなければすぐに
閉じられてしまうんです。
だからこそ、
「読めばほしい答えがありそう」
「その情報知りたい」
ということがわかるように、
「あなたのための記事ですよ」
と伝わる親切なタイトルにしてみましょう!
何を:お客様がほしいのは機能よりも「自分のための価値」
先ほどのダイエットの例であれば、、、
お客様がほしいのは
「ただ痩せること」
「ただ体重が落ちること」
でしょうか?
子どもの運動会で颯爽と走りたい人であれば、
筋肉をつけながら痩せたいかもしれませんね。
軽やかに走れる体重と筋肉を求めているかもしれません。
![](http://power-of-words.com/wp-content/uploads/2023/11/shutterstock_647760046.jpg)
また、
布団がほしい人であれば、
「床に敷いて眠れればいい」
と考えている人もいれば、
「毎晩疲れが取れる寝心地のいい布団がほしい」
「寝付きが良くなる布団がほしい」
など求めている価値も人それぞれです。
寝付きの良さを求めている人に、
「この布団は寝ている間も姿勢をサポートして
寝心地の良さを保てるんです!!」
と勧めても、
「それほしい!!」と前のめりな感情にはなりませんね。
伝え方を変えて、
「寝付きの悪さ解消!
横になるだけで身体の緊張が取れる入眠マットレス」
などのように伝えたらどうでしょうか?
他にも、
「記事タイトルの作り方」
に”価値”を加えて、
「超時短!
タイトル作りが10分から1分になる方法」
などはいかがでしょうか?
お客様がほしいのは
「モノ」ではなく「価値」や「感情」です。
機能や特徴よりも、
・どうなれるのか
・どんな気持ちになれるのか
という「未来」がイメージできる言葉を
探してみてください^^
どのように:読まれる3つのテクニック
目に留まるタイトル
つまり、
選ばれるタイトルは3秒で決まります。
どう伝えることで選ばれるタイトルになるのか、
3つのテクニックをご紹介します^^
数字のチカラを借りる
・35歳の
・フルタイムワーママ
・3歳の双子育児中
・マイナス7キロ
・リピート率93%
・先着10名
のように数字を入れてみましょう^^
疑問形・問いかけ型
質問されると、
つい答えを考えてしまいませんか?
タイトル作りにおいても
つい目を留めてしまうんです。
・タイトル作りの時間が
10分から1分になる裏技、知ってますか?
・運動嫌いの専業主婦が
食事制限無しで5キロ痩せた理由とは?!
のように、
「?」で問いかけることで
答えを考え、答え合わせしたくなります^^
![](http://power-of-words.com/wp-content/uploads/2023/11/shutterstock_95643235-1024x705.jpg)
擬音語や擬声語、擬態語を活用
ふわふわ、ドスン、ハッと驚く
など擬音語や擬声語を使うことで
イメージを共有しやすくなります
・記事タイトルのアイデアがザクザク生まれる
・1粒入れるだけで汗がどっさり
・どっしり重い身体が軽くなる
など、説明されなくても
一瞬で頭に浮かぶことで関心を引きやすくなります^^
まとめ
タイトル作りに迷ったとき。
書いた記事があまり読まれないとき。
ぜひ
誰に?
何を?
どのように?
の3つのポイントに沿って
見直してみてくださいね^^
あなたの想いが届きますように。