あなたは伝え方に悩んだことはありませんか?
・相手に伝わるように伝えたい
・興味を持って聞いてほしい
・最後まで聞いてもらいたい
などの悩み解決のヒントとして、
私の「伝わらない、途中で切りたくなる電話」の
体験談を元に、
伝わる話し方のポイントをご紹介します。
営業するときや人に教えるとき、
プレゼンテーション、セミナーなどに
役に立ててください^^
途中で切りたくなった1本の電話
先日、携帯会社から1本の電話がありました。
その電話が、実は内心、
「もういいから切りたいな」
と感じてしまう少し残念な電話だったんです。
その原因は
伝え方を知らなかっただけ。
どんなときに
・もういいかな
・切りたいな
と感じさせてしまうのか。
対処法と合わせてご紹介していきます(^_-)-☆
プロとしての姿勢で伝えよう
あなたは、
プロフェッショナルのシゴトをしていますか?
まだ経験が浅いから、、、
とか
人と離すのは苦手だから、、、
などと考えていませんか?
シゴトとしてお客様と接するのであれば、
「プロ」としてシゴトをしましょう^^
たとえば、
1)必要ない言葉で間を埋めない
あ〜、、、
え〜、、、
えっと、、、
などの言葉が多いと
相手は話に集中できません。
2)語尾を伸ばさない、最後まで言い切る
〇〇でしてぇ
〇〇なんですけどぉ
などと語尾を伸ばしたり、
最後まで言い切らずに
だんだん語尾が小さくなっていたり
していませんか?
3)ただ読むだけにしない
あんちょこやレジュメ必死で、
「伝える」のではなく「読む」
になっていませんか?
4)姿勢を崩さない
電話は声が見えないから、、、
とダラけた姿勢で話したり
落書きしながら話していませんか?
思っている以上に
聞き手には伝わっているので要注意!
![](http://power-of-words.com/wp-content/uploads/2023/12/shutterstock_2009269580-1024x683.jpg)
一生懸命、丁寧に
伝えようとしていることは
伝わってきます。
けれど、
たとえ新人さんだとしても。
まだ不慣れだとしても。
人と話すのが苦手だとしても。
お客様にとっては関係ありません。
安心できなければ、
信頼できなければ、
あなたから商品は買えません。
シゴトと性格は分けて考え、
ぜひ、”プロになりきった”自分で
会話をしてみてくださいね(^_-)-☆
伝わり方が変わりますよ!
話は結論から!外堀から埋めるような伝え方に注意しよう
今回いただいた電話の内容は、
「来月から開始される新割引の適用確認」
でした。
それであれば、
真っ先に確認すべきは
適用条件に該当するかどうか
から会話を始めたいもの。
けれど、
条件の確認がなかなか始まらず、
・来月以降も自社キャリアを継続する予定があるか?
・家族でほかに同じキャリアの人はいるか?
・乗り換えの検討をしているか?
などなど質問攻めだったんです。
![](http://power-of-words.com/wp-content/uploads/2023/12/shutterstock_1933983242-300x194.jpg)
頭によぎるのは
「長いな。」
「これで条件に当てはまらなかったら
時間の無駄なんじゃないか。」
「最近よく聞く”ネットを繋げば割引!”
みたいな話なら今は検討してないんだけどな。」
などお断りモードの気持ちも高くなると同時に、
「断れないように先回りされてる気がする。」
という不信感さえ芽生え始めていました。
結果としては
問題なく適用対象で
手続きも不要とのことだったので
「疑ってごめんなさい!!」
という気持ちになりましたが、
自分が伝えたいことや
確認したいことを優先するのではなく、
相手が知りたい
「結論」から伝えることを意識しましょう!
結論から伝えることの大切さは
下記の記事でもご紹介しています!
ぜひ、読んでみてください^^
まとめ
いかがでしたか?
今回は電話での出来事だったので
最後まで話を聞きましたが、
もし、
SNSであればどうでしょうか?
ブログやYou Tubeではどうでしょうか?
途中で離脱して
クローズしてしまう方も多いのではないでしょうか?
誤解を招かないためにも、
相手に最後まで関心を持ってもらうためにも、
プロとしての姿勢
結論からわかりやすく伝える努力
トライしてみてくださいね^^
あなたの想いが届きますように。