伝えてるつもりなのに
伝わらない。
わかりにくいと言われる。
「そういうつもりじゃなかったのに…」
と思うことがある。
そんな「伝わらない」を解消するためには
外せない3つの要素があるんです!
ぜひ、使いこなして
あなたの想いを届けましょう。
その1. 結論を相手に委ねていませんか?
具体的な「こうしてほしい」
というゴールを明確にせずに
話をしていませんか?
それでは
結論や目的の捉え方を
相手に委ねることになり、
伝わりにくい原因となってしまいます。
会話でも、
SNSでもブログでも、
してほしいことを
しっかり伝えましょう!
その2.具体例を示して現状維持を回避しよう
おいしい
もう少し
ちゃんと
○○に優しい
タメになる
効果的
このような表現を使っていませんか?
これらの言葉は
"なんとなく"
伝わるけれど、
見て・聴いて・すぐに
ピンとくる
表現ではありません。
ピンとこない言葉は
自分事になりにくく、
かつ、
具体的なイメージがわきません。
そうなってしまうと、
人は
「ふ~ん・・・」
「よくわからないからいいや」
「いったん保留にしよう」
などのように
現状維持
または
放置する傾向があります。
なんとなく伝わる言葉を
具体的なイメージに変えるためには
ヒト(誰が)
モノ(どのように)
トキ(いつまでに、どれくらいの時間で)
の3点を意識して伝えましょう!
また、写真やイラストを利用するのも
視覚からイメージを共有できるので
伝わりやすく、
記憶に残りやすくなりますよ^^
その3. 結論と具体例を繋いで相手の「なぜ?」を払拭しよう
その1. その2.
でお伝えした
【結論 + 具体例】
この2つの要素だけでは
信憑性に欠け、
あなたの言葉を信じてはくれません。
「自分には関係ない」
と判断されたり
「なんでそうなるの?」
と話が突飛したように感じたり
してしまいます。
相手に自分事として
捉えてもらい、
疑問や不安を払拭して
納得してもらうためには
相手にとって役立つ
根拠が必要です!
根拠のない話は
信用・信頼・納得に繋がりません。
結論(してほしいこと)と
具体例(イメージ)を
根拠(事実や理由、想い)で
繋げましょう!
まとめ
結論-根拠-具体例
この3要素を使うことで、
あなたの言葉は
伝わりやすく変わります。
例えば・・・
【結論】
あなたにこのツールを使ってほしい
【根拠】
なぜなら、
キーワードを入力するだけで
AIが自動でデータを
作成する機能が増えたんです!
【具体例】
例えば、
このツールを使用することで
作業効率が良くなり、
SNS投稿にかかる時間が2時間→30分と
1/4に削減できます!
のように、
いかに自分にとって必要だと
自分事として受け止めてもらえるか。
3つの要素を
届けたい相手に向けて
伝えてみてくださいね。
あなたの想いが届きますように。