ChatGPT、使ってますか?
ChatGPTに質問しても
思うような回答が得られない。
伝えたいことが伝わらない。
だから
ChatGPTは使わなくてもいいかな。
なんて避けていませんか?
ChatGPTに伝わらない言葉は、
ブログやSNS、人との会話においても
伝わりにくい言葉です!
ということは、
ChatGPTに伝わる言葉を選べるようになる
=
人との会話も伝わるようになる
とも言えますね^^
今回は、
ChatGPTからほしい回答が得られるようになる!
相手が人でもChatGPTでも変わらない
「伝わる伝え方」のコツ
をご紹介します。
ChatGPTに伝わる伝え方のコツ
ネット検索やSNS検索とは違う
多くの方が
GoogleやSNSなどに検索するとき、
「ブログ 書き方」
「#ブログの書き方」
キーワードを入力して検索します。
けれど、
ChatGPTに同じような聞き方をしても、
ある程度はChatGPTが想定して回答してくれますが、
あくまで「想定して」の回答です。
キーワードを“ぽん”と投げるよりも
会話するイメージで
文章にして投げかけるようにしましょう。
曖昧な表現では伝わらない
何となくの質問には
何となくの答えが返ってきます。
言わなくてもわかるだろう。
と高を括らず、
なるべく丁寧に、具体的に伝えましょう。
そのために抑えておきたいのが
数字と5W1Hです^^
具体的な数字を伝える
たとえば、
・いくつか教えて→◯個教えて
・わかりやすく→小学6年生にもわかる言葉で
・この文章を短くして→この文章を150文字程度にして
・反応率がいい→1000人以上がいいねするような
・バズる→10万人以上の人が見る
などのように、
具体的な数字を提示することで
欲しい条件に近づけることができます。
5W1Hを意識する
5W1Hとは
いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どのように
の英単語の頭文字を取った言葉のことです。
ビジネスシーンにおいても
必要と言われるキーワードのひとつですが、
ChatGPTの活用においても
5W1Hを意識することで回答の精度が上がります。
What:ほしいもの、してほしいこと
Who:ChatGPTの役割、ペルソナ
Why:Whatの理由
Where:何に・どこで使いたいのか
When:つかいたい時期、または調べたい時期の特定
How:回答条件(箇条書き、◯個、◯文字など)
これらをすべて埋めなくてはいけない、
ということはありませんが、
意識することで
情報が抜けにくくなりますよ^^
ダラダラ書かず、簡潔に伝える
あれも知りたい。
これもやってほしい。
と1つのプロンプト(1回の入力)で
あれこれ提示しても
ChatGPTはその中の一部しか実行できないことがあります。
ChatGPTも完璧ではありません。
調べたいことやお願いしたいことは、
1度のチャットで1つずつ伝えるようにしましょう。
また、
ChatGPTはやり取りを記憶しているため、
何度も繰り返していると混乱することがあります。
その時は、
左上にある『New Chat』のボタンを押して
リセットすることで
すんなり理解されることもあるので試してみてくださいね^^
機械的に扱うのではなく、会話を繰り返すと精度向上!
必要だと想った情報を踏まえて
ChatGPTにお願いする。
そのうえで、
もう少し深掘りしたいな。
こんな切り口で調べたいな。
ということは
さらに会話を重ねましょう^^
また、
想うような回答が返ってこなかった場合も、
表現を変えてみたり
条件を追加してみたりしながら
会話を繰り返すことで、
より精度の高い情報を引き出しやすくなります。
人もChatGPTも、伝わる伝え方に共通する部分はある
いかがでしたか?
ChatGPTに限らず、人に対しても同じですよね。
「この仕事、早めにお願い」
と頼むよりも
「この仕事、◯日の午前中までにお願い」
と期日を伝えた方が明確です。
「テーブルをキレイにしておいてほしい」
よりも
「テーブルの上にあるものを片付けて、
拭いておいてほしい」
と伝えるほうが、やるべきことがわかります。
子どもの頃、
校長先生の話が長くて
理解しにくかった。
という経験はありませんか?
会話も同じく、
1度すべてを伝えようとするよりも、
段階を踏んで伝える方がスムーズに進みます。
ChatGPTとの会話上手は
日常のコミュニケーション上手とも言えるのです(^_-)-☆
何度失敗しても、
ChatGPTに叱られることはないので
伝わる言葉の練習をするつもりで
活用してみてくださいね^^
あなたの想いが届きますように。