難しいことを難しく伝えるのは
素人のシゴト。
難しいことを誰よりもわかりやすく伝えるのが
プロのシゴト。
多くのライバルや同業者がいる中で
「あなたの言葉」
が伝わるようになる”ライバルと差がつく”言葉の選び方をご紹介します^^
否定語は具体的な言葉に書き換えよう!
たとえば、
「自分が伝えたいことを
伝えるだけではいけません。」
のように、
否定されるだけで
相手の心は動くでしょうか?
中には悔しさをバネに奮起できる方も
いらっしゃるかもしれませんが、
多くの方が
「じゃぁどうすればいいの?」と
そこで止まってしまいます。
「あれだめこれだめ」
ではなく、
「こうしましょう!」
を具体的にわかりやすく伝えましょう^^
さきほどの
「自分が伝えたいことを
伝えるだけではいけません。」
を書き換えてみると・・・
▼ ▼
「相手が知りたいと探していることを、
相手が使う言葉で伝えましょう^^
あなたが伝えたいことを書くだけでは、
相手が自分ごととして受け止めにくいので
一方通行になってしまいますよ^^」
などいかがでしょうか?
あなたの書いた言葉の中に
「否定」で終わっているものはありませんか?
見つけたら、
ぜひアップデートしてみてくださいね(^_-)-☆
共感&信用信頼のチカラでライバルに差をつけよう!
ダメ!というだけなら簡単ですよね。
ですが、
ダメなことしか教えてくれない人から
教えてもらいたいと想いますか?
否定語は
注意喚起として興味を引くためには
効果的です。
その上で、
具体的な方法や
わかりやすい情報を伝えることで、
あなたの言葉は
「伝わらない」から「伝わりやすく」なります。
さらに、
1)人(起業家)として共感される。
2)プロとして信用信頼される。
この流れを意識することで、
「あなたに教えてほしい!お願いしたい!」と
選ばれるようになっていきますよ!
なぜなら、
同じことを伝えていても
Aさんの言葉はすっと入る。
Bさんの言葉には抵抗を感じる。何も感じない。
などの違いは
あなたに共感しているか?
あなたを信用信頼しているか?
という部分で差がつくから。
お客様、読者の
「それが知りたかった!」
を引き出し、
「あなたなら解決できるんだ!」
という感情を引き出していきましょう^^
意外?!な見落としポイント
あなたの言葉が伝わるようになる、
同業者やライバルとの差がつく言葉にするために、
1)否定的な言葉を使わず、
わかりやすく&具体的に伝えよう!
2)人として共感され、
プロとしての信用信頼を得よう!
と2点お伝えしましたが、
意外と見落としがちな視点がもう1つ!
はじめましての人にわかりやすく!!
を忘れないでください^^
あなたのことを知り、
興味を持ってずっと見てくださっている方には伝わる言葉も、
はじめましての人に伝わらなければ
「ごく一部」にしか届きません。
誰が聞いてもわかる言葉
は必須です(^_-)-☆
池上彰さんをご存知ですか?
池上さんと言えば「わかりやすさ」
難しい言葉を噛み砕いて説明したり、
身近な例えに置き換えたり。
日銀って?CO2って?戦争って?
その言葉を知らない人でもわかるように
わかりやすく伝えるプロではないでしょうか?
だから、話に引き込まれる。
他のことも教えてもらいたくなる。
徹底的に研究し、置き換えたい伝え方です。
いかがでしたか?
言われてみると
意外と当たり前のことかもしれません。
けれど、
「わかっている」と「できている」には
差があり、
その差を埋めることで
ライバルとの差は広がります。
これから使う言葉は意識して、
今までに使った言葉や書いた記事は
一度見直してみてくださいね^^
そして、
否定語が多かったり、
専門用語やわかりにくさを見つけられたら
ぜひ書き換えてみましょう!
あなたの想いが届きますように。