「お客様と出逢いたい」
「お客様に見つけてほしい」
そんな思いから、
多くの人に届けようとしていませんか?
実は、幅広く届けようとすればするほど、
数えきれない程の言葉が溢れている中に
あなたの想いは隠れてしまい、
届きにくくなってしまいます。
見つけてもらうためには、
勇気を出して
情報を絞り込むことが重要です。
今回は、
あなたの言葉が届きやすくなる
絞り込みのテクニックをご紹介します!
カクテルパーティー効果
「カクテルパーティー効果」というのを
聞いたことはありますか?
これは、カクテルパーティのような
ざわざわしている場所や
多くの人が雑談している中でも、
自分に関係のあることや
興味のあることは
自然と耳に入ってくる。
聞き取ることができる。
という効果のことです。
この効果は、情報を限定すればするほど
「自分のことだ!」
と気付いてもらいやすくなるんです^^
例えば、
「いつか起業したいあなたへ」
よりも
「今後3年以内に起業したいあなたへ」
と期間などの条件を限定する方が
より自分事として興味を惹かれます。
カクテルパーティ効果を
文章や言葉にも応用して、
届けたい人に気付いてもらいましょう!
「欲しい!」が高まる"限定感"
いつでも、どこでも、誰でも買えるものは、
いつになっても買われません。
「数量限定○個限り!」
「お申込みは残り○名様で終了!」
「1年連続満員御礼を叶えた“たった一つ”の方法」
「発売初日に売り切れになったあのゲームソフトが
東京・渋谷の○○に限定30本入荷!」
などのように
今しか買えない!
ここでしか買えない!
という限定感が、
人の心を動かすキッカケになります。
数量や人数、期間、地域、会員限定
など
何個でも、誰でも、
いつでも、どこでも手に入るものではない。
そんな状態であることを伝えると、
後回しにされることや
忘れられることを回避できますよ。
感情に触れ、共感を得よう
人は感情でモノを買い、
理屈で正当化する
と言われるように、
感情や共感、センスが
モノゴトを決める
最初の判断基準の多くを占めています。
「欲しい!」という
気持ちが湧き出る言葉。
「そうそう!」
と共感できる言葉。
相手がどんなことに悩み、
どんなものを欲しいと
思っているのか。
相手の気持ちをキャッチする言葉を
想像し、探し、
欲しい時に欲しい物を
目の前に差し出しましょう^^
まとめ
1.カクテルパーティー効果
2.「欲しい!」が高まる限定感
3.感情に触れ、共感を得よう
あなたはどんな言葉で
これらを表現しますか?
誰かに届く言葉ではなく、
絶対に届けたい人を意識した
情報に絞りましょう!
あなたの想いが届きますように。