タイトル 言葉のチカラ

読まれるタイトルは3秒が勝負!クリック率アップの3要素

あなたの記事を読むか読まないか。
それは、
タイトルを見る3秒で決まります。

読まれるタイトルは、
「お客様がほしい答えがここにある」
と想わせるもの。

今回は、
目に留まる・クリックされる・読まれる
タイトルになる3つの見直しポイントを
ご紹介します^^

誰に:あと1人、あと2人、読んでくれる人を増やそう!

「誰に届けたいのか」
を明確にしましょう!

よく聞く言葉、
けれど、
多くの人がやりきれていない
最初のステップではないでしょうか。

今回は、
届ける相手を決めましょう!
ペルソナ設定をしましょう!

という話はしません。

ペルソナを設定しなきゃ。
と考えるのではなく、

あなたの記事を10人の人が見たら、
3人がクリックするタイトル

トライしてみませんか?

と捉え方を変えてみてほしいのです^^

「パレートの法則(80:20の法則)」
というがあります。

これは、
10人がタイトルを見たら、
そのうち2人がクリックする。
という傾向のことです。

もしこの人数が
3人、4人と増えたらどうでしょう?

読んでくれる人を
あと1人、あと2人…
と増やすための工夫
の1つに、
「誰に届けたいのか」
を加えてみてください^^

たとえば、
「ダイエットしたいあなたへ」
というタイトルから始まったとしたら・・・

「35歳のダイエットしたいあなたへ」
とすることで、
35歳前後の人が、より注目してくれますね。

他にも、
「結婚式までにあと3キロ落としたいあなたへ」
「コロナ太りを1ヶ月で解消したい方必見!!」
「子どもの運動会で颯爽と走りたいあなたへ」

など限定することで、
条件に合う人の目に留まりやすくなりませんか?


人は「自分ごと」にならなければ動きません。

仮に10人中2人が何となくクリックしても、
興味を引かれなければすぐに
閉じられてしまうんです。

だからこそ、
「読めばほしい答えがありそう」
「その情報知りたい」
ということがわかるように、

「あなたのための記事ですよ」

と伝わる親切なタイトルにしてみましょう!

何を:お客様がほしいのは機能よりも「自分のための価値」

先ほどのダイエットの例であれば、、、

お客様がほしいのは
「ただ痩せること」
「ただ体重が落ちること」
でしょうか?

子どもの運動会で颯爽と走りたい人であれば、
筋肉をつけながら痩せたいかもしれませんね。
軽やかに走れる体重と筋肉を求めているかもしれません。

また、
布団がほしい人であれば、
「床に敷いて眠れればいい」
と考えている人もいれば、

「毎晩疲れが取れる寝心地のいい布団がほしい」
「寝付きが良くなる布団がほしい」
など求めている価値も人それぞれです。

寝付きの良さを求めている人に、
「この布団は寝ている間も姿勢をサポートして
寝心地の良さを保てるんです!!」
と勧めても、
「それほしい!!」と前のめりな感情にはなりませんね。

伝え方を変えて、
「寝付きの悪さ解消!
横になるだけで身体の緊張が取れる入眠マットレス」

などのように伝えたらどうでしょうか?

他にも、
「記事タイトルの作り方」
に”価値”を加えて、
「超時短!
タイトル作りが10分から1分になる方法」

などはいかがでしょうか?

お客様がほしいのは
「モノ」ではなく「価値」や「感情」です。


機能や特徴よりも、
・どうなれるのか
・どんな気持ちになれるのか
という「未来」がイメージできる言葉を
探してみてください^^

どのように:読まれる3つのテクニック

目に留まるタイトル
つまり、
選ばれるタイトルは3秒で決まります。

どう伝えることで選ばれるタイトルになるのか、
3つのテクニックをご紹介します^^

数字のチカラを借りる

・35歳の
・フルタイムワーママ
・3歳の双子育児中
・マイナス7キロ
・リピート率93%
・先着10名

のように数字を入れてみましょう^^

疑問形・問いかけ型

質問されると、
つい答えを考えてしまいませんか?
タイトル作りにおいても
つい目を留めてしまうんです。

・タイトル作りの時間が
 10分から1分になる裏技、知ってますか?
・運動嫌いの専業主婦が
 食事制限無しで5キロ痩せた理由とは?!

のように、
「?」で問いかけることで
答えを考え、答え合わせしたくなります^^

擬音語や擬声語、擬態語を活用

ふわふわ、ドスン、ハッと驚く
など擬音語や擬声語を使うことで
イメージを共有しやすくなります

・記事タイトルのアイデアがザクザク生まれる
・1粒入れるだけで汗がどっさり
・どっしり重い身体が軽くなる

など、説明されなくても
一瞬で頭に浮かぶことで関心を引きやすくなります^^

まとめ

タイトル作りに迷ったとき。
書いた記事があまり読まれないとき。

ぜひ
誰に?
何を?
どのように?
の3つのポイントに沿って
見直してみてくださいね^^

あなたの想いが届きますように。

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